タイ旅行日記3

続き。

テーメーカフェに戻った後、昨日指名したナオンをすぐに探す。いた!

「Go!Go!upstairs !」

ただ、ナオンはずっと下を向いている。それはそうだ。俺が他の子を指名したから当然に決まっている。

周りの友人らしきナオンに茶化されつつ、なんとかホテルへ連れ込めた。

 


「アナタ、別の女の子選んだナ!なんでもう一度来たナ!」

割と強めにスネを蹴られた。痛い。

「I love you」僕はそれしか言うことが出来なかった。

「ほかのナオンを経験した結果、君しかいないんだ!」ということを必死に伝えた。

その後、ハグされ、気づいたら朝までそのナオンと一緒にいた。

コンドームが3つ無くなっていたのはまた別のおはなし。

 


朝までいてくれたので3000バーツ(10000円)支払い、解散しようとしたらずっと居座ってくれる。

 


しゅんたタイランドガチ恋物語、開幕です。

 


友達のナオンが居座ることを拒否った手前、(前章参照)僕のナオンを居座らせることに抵抗があったのですが、めちゃくちゃ優しい友達だったので友達のナオンを招集して僕、友達、僕のナオン、友達のナオンの4人で遊ぶことに。

あそぼー!って言ったらいつでもホイホイ来てくれるタイ人ナオン、暇なんか?

 


友達のタイ人ナオンが車で迎えに来てくれ、まさかのドライブダブルデート。

 


そのままバンコク郊外の市場へ。

2:2に分かれて行動することに。

一緒にご飯を食べたのですが、ナオンがずっとあーんして餌付けしてくれる。これは彼女か?

 


その後、市場で売ってる充電コードをナオンにおねだりされ、買わされる。俺は金ズルか?

混乱してる間に夜に。

 


船に乗ってホタルを見れるツアー(1人150円くらい)があるとのことなので、4人で搭乗することに。ホタルは確かに綺麗だったのですが、その間もナオンがずっと僕の股間をイジってくるので僕のホタルもずっと点灯しっぱなしでした。

このナオン、すっごいフレンドリーなんだよな。急に追いかけっこ始めたり、急にキスしてきたり、急に日本語で「ちんちん」とか下ネタ言ってきたり。タイの女性情熱的すぎてメロメロになるわ。

 


その後、友人ナオンの運転でバンコク中心部へ戻り、ナオンと2人でホテルにチェックイン。

さすがに疲労困憊だったのでベッドでゴロゴロしていると、「友達に会うからお前も来るナ!」と。

しょうがないから付き合うことに。

道中のセブンでどこ産か分からないクソマズいエナジードリンクを奢ってもらい、どこへ向かうのかと思ったらクラブへ。

 


ナオンの友人と友人のボーイフレンド(韓国人)に会うことに。

韓国人はカッコよくないし、ステージ前に行かずに彼女とイチャイチャしてるしでとてもじゃないけど韓国ではモテそうにないインキャでした。

ただ、タイ人の彼女はめちゃめちゃ可愛かった。

というわけで日中韓スクールカースト3軍の皆々様は是非タイに行くことをおすすめします。

まあ日中韓の人間は全員コロナで死ぬのですが。

 


インキャ韓国人に負けたくなかったので必死に音楽で盛り上がってたら気づいたらベロベロに。

結構酒を奢らされた気がしますがベロベロだったので覚えてません。

 


後から聞いたのですが、韓国人彼氏もテーメーカフェで彼女と知り合い、付き合ったとのこと。付き合って2年目になるそうで、今回が初の1ヶ月の長期滞在らしい。

 


この彼氏は彼女を支援するために、今回10万バーツ(約35万円)払って1ヶ月間一緒に過ごしてるらしい。こいつも金づるなんか?

 


クラブもひと段落し、タクシーで帰ることに。ホテルの近くに着き、よし帰ってエッチして寝るかあ、と思ったらナオンから一言。「着替え持ってないから私帰るナ!」「遠いからタクシー代1100バーツ(約4000円)よこすナ!」

 


僕は金ずるでした。

タイでの短い恋が、終わった。

 


終わり...ません。