ネビュルーズ初勝利!
ソープの待合室で暇なので寄稿します。
ネビュルーズが9/19(月)の中山6レース2歳新馬戦に出走し、勝利しました。
「返し馬からいい背中をしていましたが、まだ緩くて初戦からはどうかという感じがしました。今日はこの馬の地力、基礎能力だけで勝ち切ってくれました。まだまだ覚えることであったり、馬群に入れたときにどうかと思う部分はありますが、いい成長曲線を描いていってくれたら楽しみな馬だと思います。操縦性も良かったです」(横山武史騎手)、「いい勝ち方でしたね。まだまだ体にだいぶ余裕があって、これからどんどん変わっていきそうな感じもあります。もう少し筋肉質になってくれたらいいですね。まだ子供の体でこれだけ離して勝つんですから大したもの。競馬も上手ですし、最後もちょっと渋いタイプなのかなと思ったらしっかり反応してくれましたからね。先々が非常に楽しみです」(鹿戸雄一調教師)
自身の出資馬としてはキャリックアリードに続き2頭目のデビューとなります。
出走前は以前にもブログに上げた通り、牧場や調教師より「背中がいい」だの「素直で乗りやすい」だの方々から褒められていましたが、基本インゼルの更新はポジティブなコメントが目立っており、ネガティブなことは言及しないので(実際インゼルのポジティブなコメントに騙されてインゼルの新馬の馬券買って負けまくっています)、半信半疑、いや三信七疑くらいで見ていました。
もちろん現地に赴き、軍団員上司にしたいランキング1位の方に同行いただき、パドックへ。
2枠2番でしたが、1番と3番の馬が暴れる中、冷静沈着に回っていました。
逆に大人しすぎてレースに行って足使えるか心配になる程。
台風接近、なおかつレース前に大雨が降り、ブックの調教師コメントで「綺麗な走りをするので良馬場がベスト」とコメントがあったので心配なまま、結局稍重で出走。
ゲート好発で2番手に付けれた時点で「これはいけるかも」と思いました。
スタートして1コーナーまでに少し掛かる仕草を見せて心配しましたが、今となっては競走馬らしい前向きさがあってよかったですね。
4角で迫られましたが、坂でもうひと伸びして結果的には2着馬に3馬身付けて完勝。
芝中距離の新馬で勝つのは夢しか広がらないですね。素直に嬉しいです。
武史騎手や鹿戸調教師からは「まだ体が出来ていない」とコメントが出てますが、勝ったからいいものの、先に言ってほしいが過ぎる。
素人目では現時点で完成度がかなり高いのでどれだけ上澄みあるかは心配ですが、騎手も調教師も言ってるくらいなので成長は見込めるのでしょう。
某掲示板では武豊武史論争が勃発していますが、個人的には武史続投でお願いしたいですね。
今回の騎乗に不満が全く無かったので。
次走はどこになるのでしょうか。アイビーSあたりで見たいけど中山の勝ち方見てると直線短い方がいいかな、でも長くいい足使うから東京も合うかな、などと色々妄想しています。
同行者から「2戦目が一番大事だから」と言われた通り、クラシックに乗れるかは2戦目次第だと思うので期待しつつ見守ろうと思います。
3戦2勝で勝ち上がり率100%という出来過ぎなくらい上手くいっているのもありますが、一口初めて良かったと心から思います。
キャリックアリードの時も言いましたが日々の楽しみが一つ増えた感覚です。
軍団員は鳥貴族で2万も食うな。